空高くまっすぐ伸びるゆりの木のように、太陽の下で元気に遊び、たくましく広い心を持って育ってほしい。そんな願いを込めて、ゆりの木保育園と名付けました。
ゆりの木保育園では、家庭的な生活と発達に応じた教育の場を提供し、養護と教育が一体となって豊かな人間性を育むことを目的としています。子どもの気持ちに寄り添い、豊かな体験保育を通して基本的生活習慣を養うとともに、健康で丈夫な身体を育て、生きる力を培っていきます。
保護者の皆様に協力を頂戴し、安心して子どもを預け、働くことができる保育園を創っていきます。
保育や子育てを一緒に考え、その成長や発達を共に喜びあえるようにします。また、保護者の皆様と共に保育園をつくっていきたいという思いから、行事等お手伝いをお願いしたい時に参加を呼びかけます。 進んでお手伝いしてくださる保護者の皆様を「協力隊」と呼んでいます。ご協力に感謝します。
“豊かな心を育てる保育”を心がける
“豊かな体験保育”
自分でやってみる力・考える力・調べる力・工夫する力・想像する力を養い、失敗を恐れず次に繋げる力を養っていきます。
子どもが主体的に行動し、協力して何かをやり遂げる力、良い人間環境を作る力は“遊びの中で育つ”と考えています。
天気の良い日は近所の公園や天白川などにお散歩に出かけ、身近な自然に触れながら思いっきり身体を動かし遊ぶ楽しさを味わいます。歩くことができるようになった0歳児の時から、楽しみながら歩く経験を重ね、健康な体に育てます。
ゆったりとした雰囲気の中で、自分で絵本を開く楽しさを体験します。大人や友達と何度も繰り返して読み合います。子どもたちは読んで楽しんだ絵本の世界を遊びの中で表現していきます。
人とのコミュニケーションの始まりとなる‘あいさつ’はとても大切です。自発的に「おはよう」「さようなら」など相手の目を見てしっかりと言えるように、自分の気持ちを自分の言葉で伝えられるように促していきます。
食器は磁器を使い、正しい食器の配置や扱い方・お箸の使い方等、食のマナーを学んでいきます。幼児はその日の自分自身の体調から、どれだけ食べられるのかを自分で判断します。栄養摂取量を確保した配膳を参考に、5歳児は自ら盛り付けます。それが食べる意欲につながり、自分のことを自分でしようとする習慣の確立につながっていきます。
また、園庭での野菜作りを通して、食物の大切さを実感し、自分たちで収穫、クッキングをします。乳児は落ち着いた時間の中で、保育士が丁寧にかかわり、食器の使い方などを覚えていきます。
アレルギー食への対応も、可能な限り実施しています。
子どもひとりひとりの様子をよく観察しながら、自分でできる事を増やしていきます。その普段の生活の積み重ねを行事に繋げる事ができればと考えています。
できた・できないを重要視せず、やりたくなる気持ちを大切に考え、その子の発達を見過ごす事無く基本的な発達の保障をしていきたいと思っています。
定員60名の小さな園です。みんなが顔見知りで子どもも保護者も職員も、みんなが一つの家族のようにお互いに育ちあえるような、そんなアットホームな場所を目指しています。
生活や遊びの中で、大きい子が小さい子の手助けをしたり、小さい子が大きい子の真似をして遊んだりすることを通して、小さい子を愛おしいと思う気持ち、大きい子への憧れの気持ちを持ちます。交流し合いながら相手を思いやるやさしさや「ありがとう」という感謝の気持ちが芽生え、豊かな心と体を育てます。
誕生日に保護者の方に来園していただき、一緒にお祝いをします。保育にも参加していただいて、一緒に遊びます。給食も食べて頂き、保育園でお子さんがどんな生活を送っているのか体験し、楽しんでいただきたいと思います。この日は、保育園のみんなから、お祝いの言葉をかけられます。喜びにあふれた1日に したいと思っています。
課内活動 | 体操教室(トライル) | 5歳児・4歳児・3歳児 |
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英語教室 | 5歳児・4歳児・3歳児 |
課外活動 | 体操教室(トライル) |
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4月 | 入園式・進級式 |
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5月 | 園外保育(3・4・5歳) ・内科検診・歯科検診・個人懇談会 |
6月 | 泥んこ遊び |
7月 | 七夕まつり・水遊び・夏祭り |
8月 | 水遊び |
9月 | 運動会 |
10月 | 遠足・内科検診 |
11月 | リトルアーティスト展(作品展) |
12月 | クリスマス会・個人懇談会 |
1月 | 保育参観 |
2月 | 節分・ハッピースプリング(発表会) |
3月 | ひなまつり会・観劇会・卒園式 |
ゆりの木保育園
〒468-0051 名古屋市天白区植田3丁目1807番地
TEL.052-750-8200
FAX.052-750-8201
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